減価償却の200％定率法、今年４月から．．．

減価償却の「200％定率法」が今年の２０１２年４月から
摘要になります。
２０１１年の税制改正のひとつのようです。

よくわかんなかったんですが、

減価償却費の定率法計算方法を
『定額法の率の２倍の償却率にする』

っていうことだそうです。


いままでは、250％定率法。


えぇぇぇぇ、これもよくわかんないですね。


具体的な計算方法ですが、まずは率から。
ざっくりいきます。


有形固定資産の取得価額＝「１」として

１÷　耐用年数＝「定額法の率」

たとえば、乗用車だと５年ですから、

１÷　５年＝0.200

で、
「200％定率法」にすると

0.200×200％（２倍）＝0.400

2,000,000円の車だったら、800,000円／１年目。
以前の「250％定率法」だと、1,000,000／１年目。
（月数は無視します。）

減価償却費減っちゃうじゃん！

法人税率減る、けんども経費あげるのが減る、から
実質増税！！！

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